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早稲田大学（〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104）は、一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地：〒101-0054　東京都千代田区神田錦町2-5-16、会長：足立 正之／株式会社堀場製作所 代表取締役社長)から認定を受けた「技術研修プログラム」に基づき審査した結果、創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻より認定者を選定しました。本プログラムでの認定者第1号となることを記念し、早稲田大学 研究推進部部長 天野 嘉春およびJAIMA専務理事 松浦 義和の出席の下、2025年3月4日（火） 55号館１Ｆイノベーションラボにて授与式が開催されました。

技術研修プログラム（社会人となって通用する分析機器利用に関する知識及び技量を履修できる研修プログラム）は、早稲田大学から2024年2月9日に申請された「技術研修プログラム認定申請書」の内容をJAIMA 技術委員会の定めた認定審査基準をもとに厳正に審査した結果、2024年4月1日に「技術研修プログラム認定書」を交付したものです。 早稲田大学が定めた研修プログラムの基準を満たした履修者を「WASEDA Core Facility Student User」として認定し、証明書が発行されます。

本技術研修プログラムは2024年2月1日付けで締結されたJAIMAと早稲田大学との連携と協力に関する包括協定書に基づいた活動の一環であり、JAIMAと早稲田大学は、今後も分析機器に関する人材育成を目的とした事業などに積極的に取り組み、これらを通じて社会的技術基盤の将来の発展や社会課題解決を導く人材の育成に努めてまいります。