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タイ『カーボンニュートラル社会とバイオマスエネルギー』 シンポジウム開催のご案内

2023/09/26

一般社団法人 日本分析機器工業会(JAIMA、所在地:〒101-0054東京都千代田区神田錦町2-5-16、会長:足立 正之/株式会社堀場製作所 代表取締役社長) は、10月20日(金)にタイ バンコクにて、『カーボンニュートラル社会とバイオマスエネルギー』をテーマにシンポジウムを開催します。

エネルギー価格の高騰とエネルギー源の不足は、経済成長を維持しながらカーボンニュートラル社会の実現に向けて積極的な活動を進めてきた現代社会に直面する大きな課題となっています。そこでJAIMAは日本とタイの研究機関、行政、関連企業の協力を得て、“カーボンニュートラル社会とバイオマスエネルギー”をテーマにシンポジウムを開催する事になりました。日本でのこれまでの知見や経験と、タイで進められているバイオマスエネルギーの活用とカーボンニュートラル社会の実現に向けた産官学での具体的な取り組みを紹介する事で、新しい環境エネルギー社会の在り方を議論します。

開催に際しましては、京都大学 JASTIP(日ASEAN 科学技術イノベーション共同研究拠点)、タイのNSTDA(タイ国立科学技術開発庁)、TISTR(タイ科学技術研究所)、Thammasat 大学 及び VISTEC 等の研究機関にご協力をいただいております。

皆様のご参加をお待ちしています。

開催概要

テーマ『カーボンニュートラル社会とバイオマスエネルギー』
日時2023年10月20日(金) 日本時間 11時‐19時 (現地9時‐17時)
開催場所Best Western Nada Don Mueang Airport Hotel(タイバンコク会場)
https://bwnadadonmueang.com
開催方法タイバンコク会場及びZOOM
言語英語
参加費無料(途中ランチの提供及びコーヒーブレイクがあります)
参加申込 下記[申し込みフォーム]ボタンより、お申込みください。
※英語でご入力をお願いします。

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開催内容エネルギー政策の紹介、バイオマスエネルギーのケーススタディ、関連企業のプレゼンテーション及びブース展示
協力JASTIP日ASEAN科学技術イノベーション研究拠点/NEDO 新エネルギー・産業技術総合研究機構/JST 科学技術振興機構/JASTIP 日タイ経済協力協会/近畿経済産業局/JEMIMA日本電気計測器工業会/在タイ日本大使館/TPA泰日経済技術振興協会/NSTDAタイ国立科学技術開発庁/TISTRタイ科学技術研究所/Thammasat大学/ウィタヤシリメティー科学技術大学院大学(VISTEC)

当日のプログラム

ご挨拶JAIMA日本分析機器工業会、在タイ日本大使館、泰日経済技術振興協会
基調講演NSTDA/NEDOタイ日両国のカーボンニュートラルとバイオマスエネルギー
ケーススタディ
  • バイオマスエネルギー活用に向けた取り組み‐NSTDAタイ国立科学技術開発庁
  • 三段ガス化と二段バイオガスによるガス化とバイオガスのプロセス改善-TISTRタイ国立科学技術研究所
  • バイオリファイナリーの代替技術としての熱分解とタマサート大学BCRUでの活動-タマサート大学
  • 東南アジアのリグノセルロース系廃棄物のバイオエネルギーへの転換:熱帯微生物による嫌気性消化の利用-VISTEC
  • 真庭バイオマス発電所とJ&T環境カンパニーのバイオマスエネルギーに関する日本の経験
企業紹介JAIMA及びJEMIMA会員企業、バイオマス関連企業からの関連事業紹介