Pittcon 2021にて、JAIMA-ETC Symposium / Workshopを開催
JAIMAのグローバル化とライフサイエンス領域への展開の一環として、米国ピッツバーグコンファレンス(Pittcon)にて、先端創薬に関するシンポジウム/ワークショップを毎年開催しています。
コロナ禍のために Pittcon 2021 がオンライン開催になりましたが、今年も本シンポジウム/ワークショップを
3月9日(米国東部時間)に開催します。
2017年からはJAIMAのライフサイエンス領域への展開と連動させ、JAIMA Symposium「Analytical Solutions for Biopharma & Biotherapeutics」として、先端創薬における分析ソリューションをテーマとして取り上げ、現在に至っています。
午前のシンポジウムでは、これからのバイオ医薬品、生物学的製剤評価において増々重要になる、タンパク質の結晶構造解析や凝集性評価といった構造に関するアプローチ、そして分析・解析結果の的確な理解につながるデータサイエンスへのアプローチに関する講演を予定しています。
これまで広く用いられている分離分析だけでなく、構造学、物理化学、形態学的な視点を含んだ内容で、医薬品のモダリティの多様化による創薬環境の大きな変化から生まれる分析技術への新たな期待・ニーズに応えるものになると考えています。
午後のワークショップは、ETC会員2社とJAIMA会員5社からの講演で構成し、互いのニーズとシーズを交換し合う場として開催します。
本シンポジウムの講演者のおひとりは、Featured Speakersに選ばれました。
Pittcon 2021 オフィシャルサイトTechnical Program より