項目 |
内容 |
表題 |
科学と産業の発展を支えた分析機器・科学機器遺産 ─ いかにして技術基盤は築かれたか ─ |
発行日 |
平成29年8月吉日 |
形態 |
単行本 カラー |
ページ数 |
B5版 約120ページ |
著者 |
分析機器・科学機器遺産編集委員会 |
発行元 |
一般社団法人日本分析機器工業会 一般社団法人日本科学機器協会 |
概要 |
一般社団法人日本分析機器工業会と一般社団法人日本科学機器協会は、日本国民の生活・経済・教育・文化に貢献した貴重な分析技術/分析機器や科学機器を文化的遺産として後世に伝えることを目的に、2012年から2016年までの五年間に亘り、「分析機器・科学機器遺産」の認定事業を実施いたしました。
分析機器・科学機器遺産認定
本書は、五年間に認定した全77件の分析機器・科学機器遺産を詳しく解説、新たに有識者のコラムを書きおろし、日本の産業と業界との関りや遺産を通じた業界の歴史と意義を学べる本を目指し編纂いたしました。
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構成 |
<目次>
- 分析機器・科学機器遺産所在地一覧
- 分析機器・科学機器遺産が見られる展示施設のご紹介
- 発刊趣旨
- 我が国発の分析機器・科学機器遺産の認定について
東京大学名誉教授 二瓶好正
- 歴史が求めた分析機器・科学機器
日本化学会フェロー 田島慶三
- コラム
- アナログ時代の文献調査
東京理科大学名誉教授 古谷圭一
- 分析機器の変化についての私見
東京大学名誉教授 山﨑弘郎
- 分析機器・科学機器遺産認定機種
- 寄稿
- 技術関連の遺産認定制度について
国立科学博物館名誉研究員 石井 格
- 分析機器・科学機器遺産の選定委員を務めて
(財)神奈川科学技術アカデミー名誉顧問 石谷 炯
- 我が国における分析機器・技術の発展に思う
元 物質工学技術研究所長 久保田正明
- 工業分析化学の立場から見た科学機器、分析機器遺産
東京理科大学名誉教授 古谷圭一
- 私と分析機器
東京大学名誉教授 山﨑弘郎
- 分析機器・科学機器遺産認定証授与式
- 分析機器・科学機器遺産年表
- あとがき
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販価 |
¥1,650 (消費税込み)
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購入手順 |
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お問い合わせ先 ・FAX送信先 |
一般社団法人日本科学機器協会 事務局(担当:岡田)
TEL:03-3661-5131
FAX:03-3668-0324
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